服部龍太郎 > 書道教室 > 手本 > 臨枯樹賦17
况復風雲不感。羈旅無帰。未能採葛。還成食薇。沈淪窮巷。 蕪没荊扉。既傷揺落。弥嗟変衰。 况(いわん)や復(ま)た風雲感ぜず、羈旅(きりょ)帰る無く、 未だ葛を採ること能(あた)わず、還(ま)た薇(わらび)を食すを成すをや。 窮巷(きゅうこう)に沈淪(ちんりん)し、荊扉(けいひ)に蕪没(ぶぼつ)す。 既に揺落(ようらく)を傷(いた)み、弥(いよいよ)変衰(へんすい)を嗟(なげ)く。 窮巷=貧しいまち 沈淪=沈む 荊扉=そまつな家 蕪没=草におおわれる
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